上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009
09
05

数学って使います?

学生時代、こんなことを言ってたもんです。

「数学なんて社会に出たら使わないよね」

確率?、統計?、微分積分?・・・

こんなのどこで使うんじゃい!!!


そんなことを思ってる学生は今でも多いと思います。

こんなこと書いている私も、学生時代はそう思ってました。
大学で物理学をやったのが、数学を使う最後だと。。。
そこから社会人。
システムエンジニアの10年間で簡便な統計的手法は使いました。
それも実データの整理くらいですから、本格的な数式など不要です。
四則演算できれば十分みたいなw



ほら、やっぱり使わない。。。



なんて思った方。
確かにそういう人もいます。
が、使う人も世の中には沢山いるんだということで、ご紹介。

世界中の金融機関が守っているルールに、「バーゼルⅡ」ってのがあります。
新聞にも出てますが、自己資本比率4%だの8%だの言ってるあれです。
あれの算出に、統計は欠かせません。
数式は簡単。

自己資本比率 = 自己資本 / リスクアセット

このリスクアセットの算出に、確率や統計は欠かせません。
たとえば、信用リスクなんて種類のリスクアセットを見てみます。
取引先の倒産確率を統計的な手法で推計するなんてことをします。
推計した倒産確率をベースに取引金額と掛け合わせたりしながらリスクにさらされている資産を査定します。

おー。つかってますねw
銀行のリスク管理なんかやるとここでしょうね。
これに関連した数式を考えるコンサルタントやら、システムエンジニアやら、使う人は結構いるって話です。

この考え方を応用すると、新規ビジネスモデルでのリスク計量なんて仕事もできます。
実際、コンサルタントである私の前のプロジェクトがこれでした。

これですね・・・

まぁ、楽しい(〃 ̄ー ̄〃)

まさに、コンサルタント冥利に尽きます。
これだけリスクあるから、辞めたほうがいいのでは?なんて話が数値的に可視化できます。
数学好きで本当によかったと思う今日この頃です。

ちなみに、2007~8年の不況が100年に一度って言ってるのも、統計的な確率論が論拠です。
株価が正規分布に従っていると仮定した場合、99パーセンタイルで出すと近似します。

以上、最近の楽しい仕事報告でしたw
スポンサーサイト

Comment

  1. ただいま「非公開コメント」も受付中です。

Comment Form


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ひまわり1号

Author:ひまわり1号
年齢:35歳
職業:会社員
趣味:ドライブ、サッカー

現在、ブログは迷走中・・・

(´ρ`).。oO(何書くべ)

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

フリーエリア

Click for Perth, Western Australia Forecast

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。